子供が年長、1年生くらいになると、「学校の勉強についていけるだろうか」という心配がむくむくとこみ上げてきました。とにかく、興味のあることとないことの差が激しく、興味も長続きしたり一瞬で冷めたりと、子供が何に興味があるのかもわからない。そんな中で参考にさせていただいたサイトがあります。
勉強は紙と鉛筆でするものだけではない
「書いて覚える」「読んで覚える」時代だった私は、勉強とはこういうものという感覚がどうしてもぬぐえませんでした。でも、「ブログをはじめようと思ったきっかけ」で紹介させていただいた「なないお」さんのブログを見ることで憑き物が落ちたような気持ちになりました。
手段はいろいろある!!!
動画・DVD・テレビを使う
DVDを見たり、テレビをみることで学習してもいいんだ!ということに気がつきました。なないおさんのブログでDVDが紹介してありましたが、いきなり購入にはハードルが高かったのでEテレの番組を録画してDVDにして見せて見ました。
この二つはよく見ました。動画でみるといいのかもしれませんが、iPadを渡すとすぐにHIKAKIN さんやSEIKINさんの動画で大爆笑しているので、めんどくさいですがDVDに録画していました。
このEテレでなんとなく見ていることがわかったので、それから初めてDVDを購入しました。2年生の夏休みに九九を覚えるために・・・。
アプリを使う
アプリもいろいろ使ってみました。ただ、よく使っていた時もあるのですがYouTubeを覚えてしまってからはやらなくなりました(泣)
いくら楽しく遊びながらできるといっても、YouTubeにはかなわないのです。iPadでアプリもYouTubeも見られるので、パスワードをいれたらもう制御はききません。
なので、アプリはほぼ諦めました。
書きやすいものを使う
鉛筆で紙に書くのが苦手のようでした。
まだ、鉛筆よりもサインペンやボールペンの方が書きやすいようでした。これはもう自由にさせていました。ただ、油性ペンで紙に書かれると机にうつる恐れがあるので子供の目に触れるところに油性のペンは置かないことにしました。子供は選んでペンを使うことはしないので・・・。
ここでも紹介していました。
これですこれ!!
我が家は使いすぎて1台目が消しても白くならなくなってきたので2台目を買いました。この商品、似たものがもう少しお安く購入することができます。でも、子供は書き味が違っていて使いませんでした。(祖父母が来た時用に購入してくれていました)
そして、使う前に必ず必要なことは、ペンに紐をつけて本体とくくりつけておくこと!!絶対に、ペンの行方不明で大騒ぎすることになります。
もっとはっぴいタイム
DVDがいいかもしれないと思い始めた1年生目前に申し込みをしたのが、もっとはっぴいタイムという通信教材です。
これが、我が子にはフィットして1年間やり通すことができました。
毎月DVDとプリント教材、DVDと連動したCDや絵の具やお金・・・などが付いて来ました。詳しくは⇧⇧⇧
これが、想像以上によかったです。対象年齢は4〜6歳ですが6歳で始めました。6歳で始めましたが「わからん」連発だったので、この時期に始めてよかったなと思います。多分、4歳で始めていたら挫折していました。
何がよかったかというと、DVDには国語系・算数系・社会系・理科系・英語などいろんなジャンルのコーナーが満遍なくあります。親が「え!?」と思うようなことも入っています。(漢詩とか徳川15代とか・・・)
これで、こどもの興味が探れたのでよかったです。
どうやら、社会系にものすごく興味があるようでした。なので、地図関係のDVDを購入するとよく見ました。
まとめ
我が子は、発達障害ですが特に勉強ができるとか運動ができるとかはありません。あ、芸術系もさっぱりです。夏休みには勉強も水泳も補習参加組です。
ですが、いろいろなブログを見て「いいかも」と思ったら出来る範囲で試しています。もちろん、大はずれのことも多いです。でも、たまにフィットするものに出会えるので、学校の勉強をカバーできることもあります。
色々と試す中で、子供が「これ!」と思えるような好きなことに巡り会えたらいいなと思います。