なぜかアニメをあまりみません。ストーリー性があるとなおさら・・・。どうやら意味がわからないそうです。確かに、ドラえもんを例にあげると「どこでもドア」とか「タケコプター」とかって想像上の道具です。発達凸凹さんに、現実ではないフィクションだ!とわかってもらうには時間がかかります。
日曜朝の戦隊モノを見なかった
園に入ると、戦隊モノごっことかありますよね。なので、日曜朝はテレビをかけていたのですが、なぜか無関心。確かに、あんな格好の人いませんが・・・。なので、戦いごっこは嫌いなのかな?くらいで思っていました。
でも、普通なら風体で正義の人と悪人がわかりますが、どうやらそれはわからなかったようです。また、なにやら色々と爆発したり変なものがでてきたりと何が何かさっぱりわからん、状態だったらしいです。小学生になった今でもよくわからないそうです。
苦手なアニメ
色々流行りもののアニメを録画していましたが、すべてが嫌いなわけでなくどうやら傾向がありました。
ドラえもん
現実では理解できないアイテムがでてくるので不思議。また、水で滑り台を作るとか空を飛ぶとか、スキーで滑りながら坂道をのぼるなど現実ではありえない現象が起こるのでわけがわからない。ジャイアンやスネ夫が意地悪をするのも嫌みたいです。
妖怪ウォッチ
こちらもドラえもん同様、現実にはない道具や現象が起こるのでわからないようです。その上、妖怪の名前は何かをもじったものが多いですよね。それにも「なんで?」と首を傾げています。シャレはよくわからないのです。
好きなアニメ
サザエさん
ホームアニメがわかりやすいのかもしれません。現実感満載なのがいいのかな?波平さんとマスオさんが酔っ払って帰ってくるシーンが楽しそうです。また、最後のじゃんけんも毎回やっていてとっても好きです。
クレヨンしんちゃん
なぜか、小学生になってからハマりました。小学生が「おしりふりふりー」とかやっていると、失笑です(涙)でも、園児の気持ちが理解できるのかめずらしくゲラゲラ笑いながらみています。
iPadを見始めるとアニメよりもYouTubeがすきになる
iPadを解禁してから、YouTubeをよく見るようになりました。もともと父親が大好きなので、それの真似をしていました。これは、ユーチューバーと呼ばれる方々が色々なことをしているので、夢中になって見ています。
トミカやプラレールで遊ぶ動画
ガッチャンやすずかわあやこさん、ジョージいしはらさんなどの名前をよく聞きます。おそらくその方々の動画をみているのでしょう。
トミカやプラレールにハマったのは動画からです。なので、就学前後です。動画でどの車がほしいかとか、どのセットがほしいのか調べておじいちゃんにおねだりしていました。(今までは何かがほしいということもなかったので大きな進歩です。)使い方・遊び方も全て動画でわかるので自分でしらべて遊んでいます。
SeikinTV HikakinTV
こちらはお父さんの影響ではまりました。今は、トミカよりもこちらのほうがハマっています。子供的にはSeikinさんの方が好きらしいです。でも、HikakinTVのマインクラフトのゲームはかじりつくようにみています。Hikakinさんのボイスパーカッションも好きで、怪しく真似をしています。「プシュー」とか(笑)
商品紹介で箱を開けるシーンがよくありますが、これのまねをして家でも箱をあけることが多くなりました。ちょっとめんどくさいです。
まとめ
こどもが見ているものを考えて見ると、現実的なものが好きなようです。おそらく理解しやすいのでしょう。
以前、ハリーポッター賢者の石の映画のDVDを見せた時、最初に動物園のヘビが入っている場所のガラスがなくなってヘビが脱走するシーンがありますが、それをみてから「ハリーポッターは嫌い」と拒否するようになってしまいました。(もっとストーリーた進んでから見せればよかった・・・私大好きなんですよね)
アニメ以外で好きな番組は、吉本新喜劇!これもゲラゲラ笑っていました。多分、とってもわかりやすかった。おなじみの動きがあって、予想を裏切らないから。あとは、特番でやってる珍プレー好プレー。珍プレーはニヤニヤしながらみています。人の不幸は蜜の味!?このあたりでしょうか?
吉本新喜劇とか珍プレー好プレーなら私たち夫婦も好きなので、一緒に見ても楽しいです。色々と発達の凸凹はありますが、現実離れしていないこと、約束を守ること、の2つを心がけるだけで大きく環境がかわるのかな?と思いました。
小さなこどもにタブレット端末を使わせることは賛否両論があると思います。ただ、小さい時だからこそ、しっかりとルールを決めて少しずつ使い方やモラルを覚えていくのもよいのではないかな?と思います。どうぜ、中高生になったら「買って買って」になるでしょう。その時になると、親が使い方やモラルを教えるのは難しいです。色々と天秤にかけることはありますが、楽しくタブレットを使えるようになりたいですね。