パスワードは大切だ!ってわかってほしいという悩みありますよね。
私は子供と一緒に外出するようになったら生活の中に取り入れるのがいいと思います。
パスワードは人に教えちゃダメってわかってるんだろうか・・・って小学生くらいになると危機感覚えるんですよね
どのように生活に取り入れたかを紹介します。
iPad使用時のルールとパスワード
iPadを購入し、子供も使うことを想定しパスワードを設定しました。当時、子供は小1だったと思います。
子供とiPadを使うときのルールを決めました。
- 宿題が終わってからつかう
- 寝る時間を守る
- パスワードは親がいれる
まだまだ自分で使用をコントロールできないので、宿題が終わると「パスワードいれて」とiPadをもってきて、親がパスワードを入れて使うルールにしました。
「パスワードは大切だから大人が管理します」の状態です。
パスワードの取り扱い方法
宿題が終わるまではiPadを見れませんが、終わると「パスワードいれて」と持ってきます。
その時のパスワードのルールは3つ
- パスワードは大人がいれる
- パスワードを入れているところをみてはいけない
- もしパスワードを知っても誰にも教えてはいけない
「みない」という行動は、目をつぶったり下をむいたり複数あります。私はパスワードを入れている人に背中をむけると教えました。
「みていませんという行動をとる」ことも必要だと思ったからです。
そして、これらのルールをお父さんと子供で真剣に確認しました。
我が家は父親の言葉が1番重く、優先順位が1番です。父親の地位が1番高いのです。
そんな父親との約束なので、母の「お父さんと約束してたやん」という言葉でも重いものとなるのです。
パスワードを入力する機会は意外とある
何気なくパスワードを使っていますが、1日を振り返ると本当に何度も使っています。
- パソコン・スマホ・タブレット
- ATM
- クレジットカード
この辺りが、子供と一緒の時に使うことが多いと思います。
私はiPadのパスワードの話をした時から、ATMを使う時も「パスワード入れるから見ないでね」と声をかけ、後ろを向いてもらうようにしました。
慣れてくると「パスワード?じゃあ」と自然と背を向けてくれるようになりました。(ふざけているときや機嫌が悪い時は別ですが)
まとめ
パスワードが大切ということを教えるときは、子供が興味があるものとセットで教えることがポイントです。
モチベーションが高いもの、自分にメリットがあることの吸収力は半端ないからです。大人でも同じですよね。
ただ、子供の口が達者になってから教え始めるとちょっと大変です。
「○○くんの家はいいのになんで自分家はだめなの?」という、答えにくい質問をしてくるからです。
「よそはよそ、うちはうち」
と強くいって、納得してくれるといいんですけどね。ここは、その家その家の考えがあるので夫婦間で統一しておくのがよいです。
おまけ
子供に「パスワードは大切だ!」といいつつ、我が身を振り返ると胸が痛いです。
パスワードを忘れてログインできなくなった経験があるかた・・・おられますよね。