家族で外食、回転寿司ってテンション上がりますよね。楽しめたらパラダイス。ただ、これが中々難しい。
「触っちゃっだめ」「顔近い」とか、たくさんダメって言って、イヤな空気になりそうだなぁ
- 一緒に回転寿司で食事をしたい
- 本人が満足できる食事にしたい
- 怒って機嫌が悪くなるのは避けたい
今回は発達障害児と回転寿司に行って、この3つを少しでも叶えられるヒントを紹介します。
事前に、メンバー全員でお店の中のルールを確認し、統一する
事前にお店に行くメンバー全員で、ルールを決めます。根回しとして、大人だけで先に打ち合わせをしておくとスムーズです。
- カウンターに並んで座る
- お皿は大人が取る
- お皿に顔を近づけない
事前に、上記3つのルールを決めておきました。
行く前の日までにルールを決め、行く日の朝にもルールを確認し、お店に入る前にも確認します。箇条書きにしたメモで確認することをオススメします。そしてそのメモをわかるところに置いておくと守れる可能性が高くなります。
ただし、大人がものすごくアピールしてその紙を置いておくと、うっとうしがられてよくない態度に出ることもあります。
本人が食べたいと言ったものは取る
本人にとって少し窮屈なルールを作っているので、せめて食べたいと言ったものは取ってあげましょう。ただし食べ切れない量をドンドン頼む可能性もあるので、「3皿まで。その後は食べてから」など、取る前に一緒に決めておきましょう。少し甘めにするのがコツです。
ここでも、メモを置いておくといちいち小言をいわなくてすみます。「こんなん食べれるん!?」というお皿をとるかもしれませんが、何事も初めてはあります。できるだけ叶えてあげましょう。
まずは少し緊張感がある大人と行く
我が家の子供にとって、緊張感のある大人は夫や祖父母です。緊張感がある大人は子供によって違いますね。
母の言う事を1番よく聞いたり、父だったり・・・。自分を尊重してくれる人、約束を守ってくれる人、あたりが当てはまるのではないでしょうか。
尊重が「自分の言う事を聞いてくれる人」と言い換えることもできたりできなかったり・・・。
まとめ
楽しく外食したい!これはどんな家族でも当てはまりますよね。ただ、一緒に行くメンバーや、シチュエーションによって楽しかったり辛かったりします。
大人でも、たまの外食はテンションが上がるもの。子供だって、そりゃ爆上がりなはず。
行く前日、出発前に紙に書いてルールを確認し、ルールを書いた紙を持参していざ外食。
これだけで、少しでもパラダイスに近づけるはず。
紙に書いて確認
やってみませんか。